製造業June 9, 2016

<メルマガ配信開始!>DSものづくり通信 Vol.1〜3Dマスターとサプライヤーから見たサプライチェーンの見える化〜

この度、ダッソー・システムズでは、日本の製造業の皆様がグローバルで競争優位を維持するための重要な要素となる3つのポイント、(1) 設計効率向上、(2) 品質向上、(3) コスト削減に直結するテーマや日々の業務改善にすぐにお役立ち頂ける情報をお届けする「DSものづくり通信」の配信を開始しました。  
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この度、ダッソー・システムズでは、日本の製造業の皆様がグローバルで競争優位を維持するための重要な要素となる3つのポイント、(1) 設計効率向上、(2) 品質向上、(3) コスト削減に直結するテーマや日々の業務改善にすぐにお役立ち頂ける情報をお届けする「DSものづくり通信」の配信を開始しました。

本ブログでもその内容をご紹介いたします。 リアルタイムでの配信をご希望の方は、下記フォームの「お問い合わせ内容・ご希望詳細」欄に「メルマガ登録希望」と明記の上、ご登録をお願いいたします。

<DSものづくり通信 – Vol.1>

出図が遅れる。手戻りが多い。予算超過してしまう。技術者が足りない。。。グローバル競争にさらされ、複雑化、高度化する現在のものづくり環境において、いまこそ「開発現場」のさらなる強化が必要です。

第一回目となる今回は、部門、拠点、組織を横断して開発プロジェクトを統合的に管理し、サプライチェーンの見える化・効率的な協業の仕組みを作り、製品のQCD向上に直接寄与できるソリューションをご紹介します。

サプライチェーンの視認性(見える化)とCATIA/3DEXPERIENCE

今日3Dは広く設計プロセスで利用されていますが、多くのユーザーが「3Dシステムを導入したのに品質向上が思ったほど進んでいない」と考えており、また未だエラーや遅延の問題を抱えているのが実情です。これは、多くの企業で2Dデータが製品データのマスター扱いとなっており、この2Dマスターのコンセプトが部品加工のような後工程にまで及んでいることが挙げられます。

2Dデータをマスターとすることで生じる下記の課題に対して、ダッソー・システムズは必要な幾何公差情報を効率良く定義する仕組みを提供する3Dマスターアプローチをご提案します。

<2Dデータをマスターとすることにより生じる課題>

〇 設計と製造部門間の情報共有不足 〇 必要な情報や図面の検索に時間がかかりすぎる ==>プロジェクトの遅れ

〇 3Dと図面がシンクロしていないために生じる設計変更 〇 大量変更にともなう図面のプリント費用 ==>プロジェクトコストの増大

〇 製造プロセス段階でのエラーの発見 〇 2D図面だけでアセンブリ公差検証をした場合の組み付け不良 ==>製品品質問題

3Dマスターとサプライヤーから見たサプライチェーンの見える化についての詳細はこちらをご覧ください。

3Dマスターに関する録画ウェビナーもご覧いただけます。

詳細とウェビナーを見る

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【予告】DSものづくり通信 – Vol.2 は、『3次元CADを活用したいが、2次元でモノを考えないと設計ができない』とお嘆きの皆さんへお届けする号です。(Vol.2 の配信は6月中旬を予定しています)

- 設計者の頭の中の見える化とCATIA/3DEXPERINECE (仮題) -

ものづくりの本質に迫ります。どうぞお楽しみに!

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