ダッソー・システムズは、7月29日~31日にかけて学生を対象としたDS Japan Hackathonを新橋THE CORE spaceにて開催します。
本プログラムは、3日間を通してダッソー・システムズの最先端の技術に触れられるビジネス体感ワークショップになり、ダッソー・システムズのソリューションについてトレーニングを受けることができるだけでなく、コンサルタントや開発者としてクライアントのビジネス課題にどう対応したらよいか、ダッソー・システムズで活躍しているスペシャリストたちにアドバイスを受けながら、学ぶことができます。
今回は、選りすぐりの34人の多様で才能溢れる学生たちが参加します。彼らは4つのビジネスケースのいずれか1つにチームを組んで取り組みます。
・Design & Engineering ・Manufacturing ・Model Based Systems Engineering ・Construction & City
今週はManufacturingを担当するAikiとLiの二人をご紹介します。
未来のスマートファクトリーを想定した創造的なソリューションをチームで考えていくことがManufacturingの醍醐味です。現在グローバル規模で製造業は様々な問題に直面しています。オートメーション化と人材雇用の葛藤から、規制がイノベーションに追い付いていないことによる軋轢など、新しい観点のソリューションを必要とする問題が山積みです。
私たちは、世界で実際に工場が直面している課題を用意しました。学生はそのリアルな課題に対して、ダッソー・システムズのツールでソリューションを創造する体験ができます。そのような挑戦ができる機会は他にありません。
ハッカソン参加学生に期待される潜在的な5つのスキル
- 課題を分析し、その解決に向けてチームが取り組む問題を特定、プロジェクトの最終的なゴールと短期的なタスク定義し、解決に向けて動いていく力
- 多様なバックグラウンドを持つチームメンバーと協力しながらもチームとしての共通理解を深めていく力
- 自分の役割を理解し、積極的に行動する力
- 課題を多角的に捉えて、本質的な解決方法へと昇華させる力
- チームが達成したことを効果的にプレゼンする力
次回は、Model Based Systems Engineering(MBSE)についてご紹介します。お楽しみに!