Workforce of the FutureAugust 5, 2019

DS Japan Hackathon 2019は大盛況で幕を閉じました

7月29日~31日の3日間、ダッソー・システムズ株式会社で初となる大学生・大学院生を対象にしたDS Japan Hackathonを開催しました。本イベントでは、3DEXPERIENCEプラットフォームを使い、複数名の弊社社員のサポートを受けながら、学生たちはチームを組んで4つのビジネスケースのいずれかに取り組みました。
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Avatar ダッソー・システムズ株式会社

7月29日~31日の3日間、ダッソー・システムズ株式会社で初となる大学生・大学院生を対象にしたDS Japan Hackathonを開催しました。本イベントでは、3DEXPERIENCEプラットフォームを使い、複数名の弊社社員のサポートを受けながら、学生たちはチームを組んで4つのビジネスケースのいずれかに取り組みました。DS Japan Hackathonで最も大切なのは、「コラボレーション」です。チーム一丸となって、課題に真剣に取り組んだ3日間でした。参加された26名の学生の皆さん、お疲れ様でした!

1日目

Construction&Cityのアセッサーである森俊子さんのスピーチ

4つのビジネスケース課題が発表され、ブレインストーミングが始まると各チームで多様なアイディアが飛び出し、賑やかな雰囲気のなかワークがスタートしました。

2日目

2日目は1日目で出し合ったアイディアを固めて形にする日です。チーム一丸となり、試行錯誤しながら1つのソリューションを作りあげる作業は大変ですが、会場に用意されたおやつやランチボックスで休憩を取りながら1日ワークに没頭しました。

3日目

最終日、学生たちはチームで考え抜いたソリューションをアセッサーたちへプレゼンテーションを行いました。弊社のソフトウェアを使って学生たちが2日間で作り上げたものは大変レベルが高く、アセッサーから驚嘆の声があがりました。

最終発表後は、各ビジネスケースをサポートした社員から学生へ修了証と記念品が贈られました。

3日間を通して学生と社員の距離は縮まり、バックグラウンドの異なるいろいろな人たちと交流し、協業することもDS Japan Hackathonの特徴の一つになります。

今回のDS Japan Hackathonに参加した学生たちからは、「単に技術的な側面だけでなく、国籍や専攻が異なるメンバーとチームで課題に多角的なアプローチするという経験ができて、本当に参加して良かった」という声が多く寄せられました。 技術革新が非常に速いサイクルで進む時代ですが、ダッソー・システムズは未来の働き手に求められるスキルを持つ人材の啓蒙活動を通して、日本社会の持続的な成長とイノベーション創生に貢献してまいります。

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