【2017年末特集・毎日更新】これで丸わかり!?クラウドトレンド座談会~全10回~【第十回:バーチャルリアリティ】

~なぜ3Dエクスペエリエンス オン ザ クラウド?~ バーチャルリアリティ

 

■3DCADから直接仮想現実へ展開できる“いきなりVR”の効果

 

最近のバーチャル化ってどう思います?

 

それはどのあたりのこと?最近はヘッドマウントディスプレイで仮想現実を楽しむことも増えているし、ゲームの世界でもいろんなソフトウェアが出ているからなー。この前バーチャルリアリティ(VR)だけのゲームセンターに行ったよ。

 

僕もサバイバルゲームをバーチャルリアリティ(VR)で体験したんですけど、すごい臨場感でしたよ。

 

私が危惧するのは、なんか想像力が低下してしまうというか。最近いろんなものがバーチャル化され過ぎてしまっているんじゃないかって。2次元大好きな私としては困っているんです。

 

3次元化は反対なわけですね。

 

いや、便利な使い方はたくさんあるというのは理解しているんだけどね。十把一絡げになんでもバーチャル化、という風潮がちょっと。

 

俺は普段ゲームをやらないのでわからないけど、ビジネスの世界で広がってきている部分は否定できないな。CATIA 3DEXPERIENCE on the Cloudだって対応が進んでいるし。

 

え、そうなんですか?確かに3次元のデータは扱っているので、そんなこともあるのかなと思っていましたけど。

 

設計の世界とVRって相性いいですよね。設計で作ったCADデータが活用できるので、外見だけでなく内部構造もVR上で再現できるんですから。

 

そうか、内部の構造もVRなら簡単に見ることができるわけね。確かに便利そう。

 

設計の専門家でなくても、設計されたものの中身を見たいというケースはあるはず。製造現場ではもちろんだけど、早い段階でデザインレビューしたいという商品企画や営業部門にだって重宝する仕組みだと思うな。

 

設計に詳しくない人にもイメージが共有できるので、モックまで待たなくてもいろんな意見が出せます。ま、社長とかにVR装置をつけてもらって商品プレゼンする、なんてことも。シュールな感じですが、現実的にそんなことも可能ですよね。

 

そうだな。セバちゃんも言った通り、ネイティブなCADデータをそのままVRに展開できるので、わざわざVR対応に向けた処理は必要ないのが大きいね。VR化のために工数を割くのであれば、時間もコストももったいない。そのままVRに対応できるのは魅力の1つだと思うよ。

 

そういうバーチャル化なら大賛成ですね!製品作りの現場で活用されるのはいい気がします。

 

私もたまにやっていますよ、VRの世界によく出没していますから。

 

よく出没って、それはVRに関するゲームか何か?

 

VRの空間でチャットするサービスがあるんですけど、大勢がいる前で渾身のダジャレを繰り出すんです。

 

 

そんなことに貴重な時間を使っていたとは。

 

で、どうなの、バーチャル世界の住民は?セバちゃんに対して反応してくれるの?

 

いや、さっきまであんなに活発に会話されていたのに、急にみんなフリーズするんですよね。

 

破壊力抜群だな…バーチャル世界も冷ややかにしているわけね。

 

<登場人物のご紹介>

●スミちゃん

冷静沈着にして物知り、社歴が長く製品知識も詳しい。徳島出身、普段は物静かだが、幼いころから阿波踊りに親しんでおり、祭囃子が聞こえてくると体が勝手に動きだす。年齢はシークレット。

●ユイちゃん

アニメ好きでオタク気質。気持ちは永遠の17歳、気持ちが素直なぶん、ツッコミが厳しい。本音トークを信条にしている。業界動向には精通しているものの、まだ転職して間もないため、製品知識は不足気味。

●セバちゃん

人間より牛が多いフランスの片田舎出身。鋼鉄のメンタルを持ち、得意?のジョークを飛ばしてウケないながらも周りを明るくする。いわゆる“スベり芸”の持ち主。一番の若手。

 

>> ユイちゃん、セバちゃん、スミちゃんが「3Dエクスペリエンスon the Cloud」を解説しています。こちらも併せて是非ご確認ください。

 

【バックナンバー】これで丸わかり!?クラウドトレンド座談会~全10回~

第一回:WHY CLOUD
第二回:円滑なコラボレーション
第三回:First PDM
第四回:協調設計
第五回:2次元から3次元に
第六回:設計資産の再利用
第七回:DMU/キネマティクス/コンポジット/パイピング/エレクトリカル
第八回:ジェネレーティブ・デザイン
第九回:設計CAE
第十回:バーチャルリアリティ

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